2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
このモデル・コア・カリキュラムでは、明示的に生体、生きている動物を取り扱うことを義務付けた科目はないものの、例えば、投与、採血、麻酔、鎮痛などの基本的な動物実験手技を修得することを目標といたしました実験動物学などの一部の科目では、各大学の判断によりまして、生体動物を取り扱うことが想定された科目も存在するところでございます。
このモデル・コア・カリキュラムでは、明示的に生体、生きている動物を取り扱うことを義務付けた科目はないものの、例えば、投与、採血、麻酔、鎮痛などの基本的な動物実験手技を修得することを目標といたしました実験動物学などの一部の科目では、各大学の判断によりまして、生体動物を取り扱うことが想定された科目も存在するところでございます。
しかしながら、現状では、専門教員の不足もあって、先端ライフサイエンス研究に係る実験動物学などの講義、実習時間も少なく、保定や採血などのハンドリングにとどまり、創薬プロセスを意識した中型実験動物を使用した教育内容とはなっていないという声が当時寄せられておりました。
一方、京都府と京都産業大学の共同提案は、四条件にかみ合わせて獣医師の新たなニーズ、創薬分野における新たな研究開発の進展、既存の獣医大学の実験動物学教育の現状、新たな獣医学部の設置構想など、二十ページにわたる提案になっているんです。
また、京都府の平成二十八年十月の提案書では、既存の獣医学部にないライフサイエンス分野に精通した獣医師の輩出を期待するとして、創薬分野における病理学、実験動物学、薬理学などのさらなる充実を図ることといたしております。
○林国務大臣 審査意見に対する回答といたしましては、獣医学教育モデル・コア・カリキュラムの対応科目でもある医動物学実習や獣医微生物学実習等の中で人獣共通感染症に関する内容を実施する計画であること、新たにアドバンスト科目として人獣共通感染症学実習を開講し、当該科目においても人獣共通感染症に関する内容を扱う、こういう説明をされておられます。
しかしながら、現状では、専門教員の不足の問題もあって、例えば先端ライフサイエンス研究に係る実験動物学などの講義、実習時間は少なく、また、近年の創薬プロセスを意識した中型実験動物を使用した教育内容とはなっていないとの指摘もございます。 そういう意味で、こうした点が既存の大学・学部において対応が困難ということだと思っております。
○国務大臣(山本幸三君) 私どもの理解でライフサイエンス、先端ライフサイエンスに関係するところは実験動物学等だと思いますが、それもありますが、その時間数は、単位数は少ないというふうに理解しております。
しかしながら、現状におきましては、専門教員の不足の問題もありまして、小動物に係る臨床獣医学などに重点が置かれており、例えば、先端ライフサイエンス研究に係る実験動物学などに係る講義や実習の時間は極めて少ないものと認識をしております。
ですから、それはいろいろな分野で協力をしないと、エボラの話もありますし、それからフルーツバットというか、それが宿主の、エボラの菌を運んでいるとか、そういう動物学の人たちとの連携とか、そういう多様ないわゆる現象に関して我々は思想を一つにして、インクルーシブしてやっぱり人間の安全保障を助けるんだと、こういうふうに考えるのが一番いいことだと思います。
国内外の学者や専門機関は、動物学の見地からいって、理想としては十ないし十二週齢、少なくとも九週齢までは親などから引き離してはならないと、こういう指摘もあります。業者の利益優先ではなくて、動物の命と健康、予防原則の立場からも、一日も早く本則の出生後五十六日を実現するように強調しておきたいと思います。 次に、インターネット販売規制についてです。
そして、このことについても、動物学的、生理学的、あるいは六十数年に及ぶアメリカの食肉の生産、肥育及び解体からいきますと、この確定方法は極めて科学的な方法であるということは、私ども現実にパッカーを訪ねて思っております。
それで、作業計画をまとめるに際しましては、環境省からの助言を踏まえ、海洋動物学及び海洋植物学を研究されている専門の方々五名に御協力をお願いし、環境への配慮事項について助言を得た上で作成したものでありまして、作業計画や沖縄県から示された環境配慮事項に係る必要な措置を講ずることにより、ボーリング調査による自然環境に与える影響は可能な限り回避又は軽減できるものと考えております。
○政府参考人(山中昭栄君) これは昨年、いわゆる現地技術調査の計画を立てるに際しまして、先ほどございました環境省の助言をいただいたほか、海洋動物学、海洋植物学の御専門の方五名から助言をいただいておりますが、お願いをする際に、氏名は公表しないということで御了解をいただいた上で私どもお願いをしたという経緯がございますので、それは差し控えさせていただきたいと思いますが、御意見につきましては数度やり取りをさせていただきまして
○山中政府参考人 これは、五名の専門家の方は海洋動物学あるいは海洋植物学の御専門でございまして、それぞれの御専門の分野が異なるということで、お集まりいただいて検討会を開くというような形で御意見をいただいたものではございません。
本案審査のため、本日、参考人として、宇都宮大学農学部教授小金澤正昭君、日本獣医畜産大学野生動物学教室専任講師羽山伸一君、社団法人大日本猟友会専務理事小熊實君、地球生物会議代表野上ふさ子さん、以上四名の方に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に出席いただきまして、まことにありがとうございます。
水中微生物の先生あるいは動物学の先生、土壌微生物の先生、水文の先生等々からいろいろ、大深度地下に相当する地下の水中微生物、土壌微生物等の生態系について現在どの程度の知見があるかということをヒアリングを通じて把握したわけでございますけれども、非常に既存の知見ではなかなか十分わかりにくい、データも必ずしも十分でないというところがございまして、地下深くの生物あるいは微生物への影響、また逆に人体に対する影響
○丸山政府委員 専門的な知識を持った人材の養成確保につきましては、大変大事な問題でございまして、各都道府県が科学的、計画的な保護管理に取り組む中で、専門の研究機関を設置いたしたり、あるいは動物学や生態学などの鳥獣管理の専門分野を専攻した職員を採用、配置したり、また大学等の研究機関との連携を図りながら専門家のモニタリングへの参加事例を確保するということで、逐次確保が進んでまいっております。
参考人は、林野庁森林総合研究所東北支所保護部長・自然環境保全審議会臨時委員三浦愼悟君、日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科野生動物学教室専任講師羽山伸一君、財団法人日本自然保護協会保護部長吉田正人君、財団法人世界自然保護基金日本委員会自然保護室員草刈秀紀君でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案の審査のため、来る四月二十日午前九時、本委員会に林野庁森林総合研究所東北支所保護部長・自然環境保全審議会臨時委員三浦愼悟君、日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科野生動物学教室専任講師羽山伸一君、財団法人日本自然保護協会保護部長吉田正人君、財団法人世界自然保護基金日本委員会自然保護室員草刈秀紀君、以上四名の方々を参考人として出席を求め、御意見を聴取したいと
実際問題といたしまして、このエンドクリン問題は、現在のところ専門的に深く掘り下げた研究ということが一つ重要な問題になってきておりまして、分析化学の問題あるいは医学の問題、薬学の問題、病理学の問題、動物学の問題、生態学の問題など、こういうようないろいろな幅広い分野の専門家によってそれぞれの分野で今深く研究をしていただいておりますが、それを総合的に検討するということがその次の段階として重要になってくるというふうに
そういうことで、先生も御案内のように、科研費は基本的に研究者とかあるいは研究者グループが計画し申請するということでございますが、今、先生の御提案のインドネシアあるいはコスタリカというそういったところの植物学、動物学といったような分野についても実は既に実績もございまして、今後こうした分野について申請がある場合には適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
それからその他の講義、例えば哲学ですとか倫理学、宗教学、法学、社会学、医療心理学といったふうな、どちらかというと一般教育というカテゴリーに属する科目等の中で、それから実習の中におきましても例えば解剖学実習でありますとか、病理学実習あるいは実験、動物学実習、看護学実習、こういったものとか、さらに課外活動の中でもそういった観点からの諸活動を取り入れてやっておるというふうになっておるわけでございます。